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カメレオン(1) [折り紙]

やっとそれっぽい形が出てきた。
cameleon_20140621s.jpg

ここのところ、カメレオンの作例が増えてきたのに
刺激を受けて...と言いたいところなのですが、
ずっと前からカメレオンは作りたくて、失敗続きの
うちにどんどん追い越されちゃったよ...orz
というのが真相です。
まぁ、手が遅いのはしかたない。

まだまだ、まともに見せられる状態ではないので、
まずはシルエットのみ公開です。

火炎猫さん [あみぐるみ]

おりんプロトタイプ。
耳と尻尾は省略です。

orin01.jpg

にとりよりも先に着手したのですが、試作的な位置づけで
組み上げが難しかったため完成が後になりました。
髪を編むためにいろんな技術を試しています。
にとり以降も、基本的にこの作品のデザインと編み方を継承
しています。

河城さん [あみぐるみ]

ということで、連休中に組み上げていたのがコレ。

nitori02.png

東方風神録から河城にとりさん。
ゲーム(特にシューティング)ができない人なので、
二次創作を楽しませてもらっているだけなのですが。。。

糸はユザワヤオリジナルのコットンポップがメインで、
かぎ針は4号を使用。
全長12cm(直立時)。
パーツ数27、目数は約2000。

髪のボリュームがすごいのと、装備品が多いのとで、
組み上げ作業が終わらなくて辛かった...

あみぐるみの製作では、個々のパーツを編んでいる間は
無心で気持ち良いのですが、縫い合わせていく作業は
集中力がいるので大変です。
蛇腹の感覚に近いような気がします。

あみぐるみはじめました [あみぐるみ]

ここ3ヶ月ほど、事情により折り紙ができなかったので、
代わりにあみぐるみに手を染めてみました。
かぎ針と糸さえあれば場所を選ばないお手軽さ、
1次元の素材を経由して3次元をモデリングするという
直線的でないアプローチ(とそれに伴う造形の不自由さ)。
どことなく折り紙に通じるものがありますね。

とはいっても、造形アプローチがドット絵的なので、
折り紙に比べるとかなり直截的に形にアプローチ
できますし、何より丸いものを簡単に作れるのが
新鮮です。
練習で最初に作るのが球ですよ?

せっかくの機会(?)なので、折り紙創作で溜めてしまった
フラストレーションを解消してみることにしました。
あみぐるみで丸いものをたくさん作るよ!

サンタクロース(2) [折り紙]

「いいなぁ」と思うサンタはパズル的な要素が含まれているような
気がします。
ということで、タングラム的に完成形のイメージだけ作ってみた。

サンタ散らし。
santa_chirashi_s.png

。。。抽象度が高いせいか、ずっと見ているとゲシュタルト崩壊を
おこします。。。

ついでに、それっぽいのを1つ作って見ました。
santa_20140103s.jpg

こういうのは、なかいさんやまーしーさんが得意そうです。

サンタクロース(1) [折り紙]

めりくりあけおめ!(ヤケクソ)

というわけでサンタクロースです。
santa_20140101s.jpg

まぁ、力技だし、デザイン的におもしろいところもないのですが、
Frickrの折り紙サンタグループを見てたら
作りたくなってしまったので。。。

展開図はこちら。

左。
cp_santa_20140101a.png

右。
cp_santa_20140101b.png
こちらは仕上げ折りも書き込んでみました。
ご想像のとおり、いくらでも下半身を伸ばしていけます。
どんどん大きくしていけば、袋を作る領域にできるかも。。。

それではコトヨロ!

クリッピングパスで図を拡大する [Inkscape]

Inkscapeで折り図を描くときにめんどうと感じる処理の1つが
「図の拡大」です。

# とは言っても、考えることがない単純操作なので、
# たいしたことはないのですが。

「パス」→「交差」を使って切り抜いていくのですが、この操作は
グループ化したオブジェクトに対して適用できないので、
分解して1つ1つ切り抜いていくことになるわけです。

と・こ・ろ・が!
ふとしたことで「クリッピングパス」なる操作があることに
気付いてしまいました。
まぁ、操作の細かい話は↓とかを見ていただくとして...
http://inkscapedesign.web.fc2.com/medium/clipping.html

つまりは、「切り抜く」ではなく「マスクする」という操作なのです。
クリッピングパスの良い点は2つあります。
* 複数の(グループ化した)オブジェクトに対して適用できる。
* マスクしているだけなので、解除すれば元の形に戻る。

実のところ、2つ目のメリットの方が大きいかもしれません。
拡大図ベースで変形したあと、マスクを解除して縮小すれば、
全体図も同様に変形されているのですから...

# いままで、拡大図の処理を終了したあとに、
# あらためて全体の変形後の図を描き起こしていた。。。orz


折り図の描き方(未完) [折り紙]

柏村さんのスライド(http://papaya.ab.a.u-tokyo.ac.jp/groups/biomet/weblog/e0945/index.html)
衝撃を受けて、Inkscape版を作りはじめました。
...が、早々に息が切れてしまいました。
ので、まずはできたところまでを公開しておきます。

http://www004.upp.so-net.ne.jp/daidai/origami/HowToDrawDiagramsWithInkscape_v_0_1.pdf


【2017.06.06追記】
スライドの「スタイルの一括変更(76ページ)」の
「「編集->XMLエディタ」で透明効果を適用したオブジェクトを示す行を選択して
属性のstyle欄のopacity:〜;という 文字列 をコピー→「編集-検索 」でスタイル欄に
先ほどの文字列をペーストして検索、で同じ種類のオブジェクトをすべて選択できる
と思います」
という一文がありますが、これは、よしまくらさんのツイートからの転載でした。
https://twitter.com/oriorigamigami/status/300264813651689472
よしまくらさんからご指摘いただくまで気づかなかったのですが、
自分で文章を書き起こすべきところを、軽率にコピペしてしまったようです。
本件につきまして、よしまくらさんにお詫び申し上げます。
また、ご指摘いただいたことについて感謝いたします。

2015年に改訂版(https://pt.slideshare.net/daidai_avocado/02-drawing-diagramswithinkscapepreference
)を出したこともあり、このスライドも存在意義を全うしたと
思いますので、これを機にファイルは削除させていただきました。

ウマ(2) [折り紙]

上半身の情報量に釣り合うよう、下半身をボリュームアップしました。

horse_20130125.jpg

バランスはとれていると思うから、これで完成かなぁ。
でも、ちょっとやり過ぎた感が拭えない。
展開図を少し詳しめにしたのがこちら。

horse_20130125.png

厚みを削るために姑息な手段を使っているので
読みにくくなってしまいました。
実際、自分で見ても何がどうなっているのかわからない。。。

んま [折り紙]

あけましておめでとうございます。
というには少々遅くなってしまいましたが、
今年もよろしくおねがいします。

horse_20130107.jpg

正月休み中に一気呵成で作ったものです。
尻尾まわりはまだ模索中ですが、だいたい落ち着いてきたので公開。
自分にとって「馬」は道産子とかペルシュロンとか、
農耕馬のイメージが強いので、あまり足を細くできません。。。

今回の出発点は西田シャトナーさんの作品展で見たユニコーンの格好良さ。 実際、「角の部分を崩してタテガミにできないかな~」 という感じでいじっていたらこうなった。 展開図を見ると構造をどう継承しているか(していないか)が 分かるんじゃないかと思います。 horse_20130107.png 私の作品には珍しく分割比率が1+√2:2。 基準点の折り出しが必要です。 私の作品にはめずらしく、15cmの紙だとちょっと辛いです(折れるけど)。 写真の作例はOKミューズカイゼル70kg 35cm。 久しぶりに大きな紙を折りました~。

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